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ハイブリッド式の短所

ハイブリッドロケットの燃料と酸化剤の混合比の制御は固体燃料ロケットや液体燃料ロケットよりも正確性において劣る場合がある。というのは、燃焼が進行し、燃焼室内のポート(通路)の幅が広くなるにつれて、完全に反応することなくここを通り過ぎてしまう酸化剤の量が多くなってしまうためである。したがって多くのハイブリッドロケットでは燃焼の進行につれて酸化剤リッチになり、平均比推力を押し下げる要因となっている。また固体ロケットの燃焼後退速度と比較すると約1/3と遅い。
1998年にSpaceDevは、200基以上のハイブリッドロケットの試射データを含むアメリカンロケット社の資産を取得した。SpaceDevは4.5kNから1.1MNまでに渡る各種の推力のハイブリッドロケットエンジンを試験した。SpaceDevが、最初の民間宇宙船であるスペースシップワン向けに製造したモデルは、それまでに作られた中で最も大きなハイブリッドロケットであり、末端水酸基ポリブタジエン(HTPB)と液体亜酸化窒素(N2O)を使用した。

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反応研究学会 (RRS) は液体燃料ロケットについての仕事で知られているが、一方、ハイブリッドロケットによる推進に関する研究、及び、開発においても長い歴史を有する。

2006年6月17日、カナダ宇宙学会 (CSS) での会合では気体酸素とアクリル燃料の組み合わせたハイブリッドロケットモーターの実演が行われた。 モーターはトロント宇宙博物館のCSSの展示を担当するRobert Gissing, Daniel FaberとLuke Strasによって作られた。 光学規格のアクリルのパイプは燃料と燃焼器としての役割があり、透明なアクリルのパイプを透して内部で燃焼する様子を見ることが出来るようになっている。燃焼の様子は公開されている。

日本では、北海道大学などの産学協同グループがCAMUIロケットを開発している。CAMUIは燃料ブロックを複数の段(ステージ)に分け、段ごとにポートの位置をずらすことによって反応効率を上げ、小型ながら高推力を実現している。2002年から2007年末まで数回の打ち上げ実験が行われ、うち1回を除いて成功した。

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2009年04月27日 14:59に投稿されたエントリーのページです。

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